2018年のアプリ売り上げの話 やっぱりモンストは強かった

ユキドケです。

今回は、2019年1月31日に発売された『ファミ通モバイルゲーム白書2019』のデータを元に2018年の売り上げの話をしたいと思います。

 

2018年にサービス終了したアプリはこちら

 

ちなみに、今回はファミ通の以下の記事で紹介されているデータを元に話したいと思います。(ユキドケはお金ないからね。35,000円のファミ通モバイルゲーム白書2019はちょっと手が出ないよ・・・)

『ファミ通モバイルゲーム白書2019』で2018年国内モバイルゲーム売上TOP10発表。1位は『モンスト』933億円、2位は『FGO』885億円

 

目次

 

 

 2018年のモバイルゲームは7兆円に迫る

2018年の世界モバイルゲーム市場は、前年比103.4%の6兆9568億円になるそうです。

いやぁ景気がいいですねぇ。

 

ちなみにアプリでお金を取る場合は、アップル、Google両ストアに売り上げの3割を持っていかれるらしいです。

3割っていうと2兆3000億円以上ですよ。

2つのストアで割っても1兆1500億円以上!!

はぇ~すっごい

1億円くらいぽ~んと恵んでほしい。

 

この手の話をしているとユキドケはあの言葉を思い出します。

ゴールドラッシュのときに儲けたのは、金を掘っていた人ではなく、ショベルやテントを売っていた人だった

これやっぱ現代社会でも同じだよなぁ

だってどう考えても一番設けているのはアップルとGoogleだもん。(GREE、モバゲー時代はきちんと国内でプラットフォームがあったのになぁとか思ったり)

やっぱり現場で稼ぐよりも稼ぐ奴から金取ったほうがいいよなぁ

 

バンナムとかはBXDって会社でenzaっていうブラウザのプラットフォームを作って「バナコイン」っていう独自の決済方法を確立してるんですよね。

これ、ユキドケは正解だと思う。

今更?って感じはあるけどブラウザならPCからも遊べるマルチプラットフォームだしね!!

 

ここら辺、最近ちょっと価値観が変わって大企業はともかく、一般の企業はプラットフォームを作るよりプラットフォームにタダ乗りする方がいいなと思うようになりました。

価値観が変わった理由はこちら

お金持ちは、自分にレバレッジをかけている!?

 

国内モバイルゲーム課金トップは、2年連続で「モンスターストライク

2018年売り上げのランキングTOP10は以下(会社名は、GooglePlayストアより)

1位  モンスターストライク         933億円   XFLAG,Inc.

2位  Fate/Grand Order           885億円           Aniplex Inc.

3位  パズル&ドラゴンズ          487億円   GungHoOnline

                           Entertainment

4位  荒野行動               404億円   NetEase Games

5位  ドラゴンボールZ ドッカンバトル    340億円   BANDAI NAMCO    

                                                                                               Entertainment Inc.

6位   LIME:ディズニー ツムツム       270億円          LINE Corporation

7位   グランブルーファンタジー      264億円   mobage

8位   ポケモンGO              251億円   Noantic,inc.

9位   実況パワフルプロ野球        219億円   KONAMI

10位    アイドルマスター シンデレラ   202億円   BANDAI NAMCO 

   ガールズ スターライトステージ         Entertainment Inc.

 

比較用に2017年売り上げのランキングTOP10も書かせていただきます(会社名は、GooglePlayストアより)

課金売上トップは『モンスト』、勢いを増す『FGO』――『ファミ通モバイルゲーム白書2018』12月12日発売

1位  モンスターストライク         1041億円   XFLAG,Inc.

2位  Fate/Grand Order           896億円           Aniplex Inc.

3位  パズル&ドラゴンズ          473億円     GungHoOnline

                           Entertainment

4位  LIME:ディズニー ツムツム       303億円           LINE Corporation

5位  ドラゴンボールZ ドッカンバトル    278億円   BANDAI NAMCO    

                                                                                               Entertainment Inc.

6位   アイドルマスター シンデレラ   226億円    BANDAI NAMCO 

   ガールズ スターライトステージ          Entertainment Inc.

7位   グランブルーファンタジー      209億円   mobage

8位   実況パワフルプロ野球                172億円   KONAMI

9位   白猫プロジェクト            149億円   COLOPL,Inc.

10位    ポケモンGO                                  143億円    Noantic,inc.

 

 

まず言わせていただきたい元ソシャゲ御三家の白猫がTOP10から消えたああああぁぁぁ

白猫って言ったらパズドラ、モンストと並んで1位争いをしていた超ビッグタイトルですよ。

それが、いまや10位にも入れないんですね。

時代の流れは恐ろしい。

そして、代わりに入ってきた荒野行動は、いきなり4位!!

 

それから、モンストは1位を維持してはいますが去年と比べて100億円(単位やべぇ)位売り上げを落としています。

それに比べて2位のFGOこちらも売り上げは落としていますが9億円程度これは、来年あたり1位の入れ替わりがあってもおかしくないですね。

 

オワドラ、オワドラ言われている3位のパズドラは1位、2位が売り上げを落としている中14億円のプラス!!

トップとの差は大きいですがしっかり利益を上げています。(元々はソシャゲトップだったのに今ではトップの半分ぐらいの売り上げですからねぇ時代の流れは以下略)

 

5位以下はいつものメンツが入れ替わっただけですが、みんな売り上げは伸ばしていますね。

10位に入るメンツやっぱり強い。

 

全体としては、上位の売り上げが落ちてその分、他のゲームの売り上げが上がった形でしょうか。

まあ、元々が1位の売り上げが3位の2倍以上という異常な状態だったのでいつかはこうなる運命だとは思っていましたが。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

今回、使用したデータは下記で購入できます。

もっと詳しい情報が知りたいという方は購入してみるのも良いのではないでしょうか。

(結構いい値段するけどね)


 

 

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